2020年01月07日
相続放棄■空き家化の恐れ(新聞記事より)
山口市の不動産屋「ひらど事務所」へお越しいただきありがとうございます。
朝日新聞(2019/12/31)の記事より
相続放棄が増え続けると、親族間の問題だけでなく空き家や空き地への対応など社会への影響も広がる。高齢社会白書によると、現在年136万人の死者数は2020年に140万人超に、30年には160万人となる見込み。相続が大量に起きる時代を迎え、相続放棄の悩みも今後深まる。(後略)
この記事は、同日の一面記事「相続放棄10年で1.5倍 地価低迷■薄れる親族関係 昨年21万件」の関連記事として掲載され ていました。
(相続に起因しているかは存じ上げませんが)山口市の街なかでも、屋根にはブルーシートやネットが掛けられ、フェンスで囲われている倒壊寸前の家屋を目にすることがあります。
そのせいで歩道は遮られ、歩行者や自転車は、車道を通ることを余儀なくされています。
また、確実に街の美観も損ねてしまっています。
歩行者や近隣住民にとっては、はた迷惑な話です・・・
いまや老朽家屋の空き家問題は、身近な「社会悪」になっています。
弊所には、「実家を相続したけど管理に困っている 不動産(負動産)」のご相談を多数いただいています。
また、ご高齢の方からは、「子供らは県外に住んでいるため、自分の死後は空き家になってしまい、子供らに迷惑をかけてしまうだろう。早いうちに手を打っておきたい。」とのご相談をいただくこともございます。
弊所では、‟転ばぬ先の知恵”のお手伝いができるかもしれません。
お心当たりがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
しかし・・・
数年前までは年間の死者数は100万人±10%と覚えていましたが、あっという間に130万人を超えてしまっているのですね・・・
一方で出生数は↓↓↓・・・
≪「ヒト・モノ・カネ」が存在しない場所で経済や文化の発展はあり得ない!≫
私は、これを持論としていますが、この先どうなっていくのでしょうね。
ひらど事務所のホームページはこちらから http://hrd-office.sesh.estate/
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