2021年01月05日
☆2021年☆ あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。山口市の不動産屋「ひらど事務所」へお越しいただきありがとうございます。
さて、年中無休の弊所では、年末年始も相変わらず事務所を開けていました 。
昨年から溜まっていた事務作業が、少しははかどりましたねw
そういうことで、新年だから云々という雰囲気ではありませんが、今後の意気込みを!
◎やはり基本に忠実に!
コロナ禍の中でしたが、お陰さまで昨年も事務所運営には支障がない程度は、成約することができました。中には、複数の同業他社との競合や、長期塩漬け物件でも成約に至った案件がございました。しかし、それらの成約までの過程を振り返ってみると・・・特に手の込んだ資料を提出したり、特別な手法を用いたものではありませんでした。思い返すと、新入社員当時の上司や先輩方から教わった「営業の基本(イロハのイ)」を実践したに過ぎないものでした。営業の世界もIT化が進んできていますが、やはり基本は今も昔も変わらないことを実感しています。
◎農地所有適格法人(農業生産法人)とのタイアップ
不動産業に携わっている方なら一度は経験のある、
「せっかく売却依頼を頂いたのに、農地転用ができないから、あの土地は動かせない」
市街化調整区域、第一種農地、ほ場整備地区、農振地域などの理由で、農地転用ができない・・・(=売却不可)
私も、今まで何度もこのような経験をしてきました。
しかし、このたび農地所有適格法人(農業生産法人)の方とのご縁をいただきました。
詳細は追ってお知らせしますが、物件調査の際に役所の農業委員会の窓口で、
「ここは農地転用できませんよ!」
と言われたときの絶望感から(たぶん)解放されることと考えています。
◎事業用大型案件・ REIT案件への取組み
以前、個人で小売業を営んでいる方から、次のような話を聞かされたことがあります。
「事業に1000万円投資しても、地元大手が1億円投資してくる。さらに全国チェーンが10億円投資してくる。同じ商品を取扱っているのに、これじゃ勝ち目はありませんよ!」
確かに、小売業では一部を除き、それは正論と思います。
一方、私たちの不動産業界はいかがでしょうか?
案件にもよりますが、大手企業と競うことも組むことも十分に可能です。
逆に、相手の資本力や信用力を背景に、個人事業主単独では描くこともできない企画に参加することもできます。
幸いにもそれができる人脈はありますので、そのような案件にも取り掛かっていきたいですね。
ただし、そのような案件は成約するまでに数年を要すことも珍しくはありません。
これをやるために、先ずは「足元を固める」ことから始める所存です。
チョット大きすぎる構想もありますが、今年の年末にどんな総括をしている自分がいるかも楽しみです。
それでは、皆さん本年もよろしくお願いいたします。
ひらど事務所のホームページはこちらから http://hrd-office.sesh.estate/
~不動産の所在地を問わずご相談ください。~☆相続でお悩みの不動産
☆長い間売れずにお困りの不動産
☆空き地・空き家でお困りの不動産
☆管理(休耕地・荒れ地・除草)でお困りの不動産
☆借地・借家・アパート(一棟)を売りたい
◎仲介やコンサルタントで関与実績エリア
下関市・山陽小野田市・宇部市・山口市・美祢市・萩市・長門市・防府市・周南市・下松市・光市・岩国市・田布施町・平生町・周防大島町、福岡県・長崎県・島根県・広島県・愛媛県