2019年12月22日
クソ物件オブザイヤー
山口市の不動産屋「ひらど事務所」へお越しいただきありがとうございます。
お取引先との忘年会もほとんどを終え、あと1回を残すのみとなりました。
お声がけいただき誠にありがとうございました。
<(_ _)>
残りの1回は、元職場の人たちとの集まりですから、気楽に参加できますね。
(気を抜きすぎて無礼な言動があったら申し訳ありません。予めお詫び申し上げますw)
さて、『クソ物件オブザイヤー2019 』の最優秀賞が発表されました(笑)
ちなみに、クソ物件とは 、
『栄誉(Kudos)唯一(Uniqueness)衝撃(Shock)知的探求(Odyssey』これらを兼ね備えた不動産とのことです。
栄えある今年の最優秀賞は、「三井の日本橋バーコード」が受賞しました。
超大手の三井不動産さんが再開発の地権者の‟あたまかず ”を増やす目的で84㎡の敷地を30筆に分筆し、各筆ごとに違った合同会社が借地権者となり、偶然にも三井不動産さんと何ら関係のないwその30社全社が再開発に同意し、日本橋高島屋再開発を進めたものです。
30筆に分筆後の測量図を拝見しましたが、まさにバーコードでした(笑)
やはり再開発には知力と資力が必要なのですね。
この他、エントリーされた案件の中で気になったのは、「深谷市のマイナス入札」 でしたね。
ご存知の方も多いと思いますが、市が廃校した小学校の体育館と敷地を、管理費用・解体費用に多額の費用を要すため、予定価格マイナス1340万円で入札を実施したところ、個人の方がマイナス795万円 で落札された案件です。
つまり、落札者は市から795万円をいただき、不動産を手にすることができるのです。
(この収入は課税?非課税?どのような処理をするのかご存知の方は教えてください)
ただし、譲渡後は固定資産税が入ることとなりますので、市にとっては賢明な選択だと思いました。
実際に、弊所では個人レベルでこのようなご相談をいただいたことが多々あります。
やはり、 皆さん空き家や空き地の管理にはお困りのようですね・・・
今回は、極端に地価が高いところと安いところで起きた話題に触れてみました。
気になった方は、「クソ物件オブザイヤー2019」で検索してみてください。
ひらど事務所のホームページはこちらから http://hrd-office.sesh.estate/
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