2020年04月19日
なが~い名前
山口市の不動産屋「ひらど事務所」へお越しいただきありがとうございます。
私たちが不動産売買の仲介をする場合、通常は、「売主氏名=所有者氏名」になります。
しかし、登記簿上の所有者の事情により、当事者名が以下のようになることもあります。
〇信託登記している不動産を売却
信託受託者たるA 〇相続人が不在のまま、亡くなった方の不動産を売却
被相続人亡Bの相続財産管理人司法書士C
〇自己破産した方の不動産を売却
破産者D破産管財人弁護士E
これらの場合、当事者名が20文字を超えることもよくあります。
また、通常の取引きとは異なった手続きを踏むことも要求されます。
なお、弊所は事業規模の割に、このような取引(仲介)の割合が比較的多いものと自負しています。
そして、そのお陰か同業者の方からご紹介やご相談も多くいただいています。
同業者の方が取扱った経験の少ない案件のご相談をいただくと、なぜか燃えますwww
そのような案件がございましたら、ぜひ私もお仲間に・・・
ところで、このブログを作成中に、長い名字って何文字だろう?と疑問に思い、調べてみました。
難読姓事典には「十二月三十一日」(7文字)と書いて“ひづめ”と読ませるものなどが掲載されているそうですが、これは実在しないそうです。
実在するものでは、「左衛門三郎」と書いて“さえもんさぶろう”、「勘解由小路」と書いて“かでのこうじ”と読む2つが5文字で最も長い(漢字数の多い)名字だそうです。
思わず「100均に印鑑は売ってないだろうな~」と、つまらぬ心配をしてしまいました。
ちなみに、私の周りでは高校のときの同級生「熊埜御堂」くんの4文字が最長です。
不動産取引の仲介では、すべてが全く同じ事例という取引きは皆無です。
それぞれに、売主・買主・関係者の事情や法令または制限などによって異なってきますが、そのほとんどを過去の経験や事例で解決していきます。
そして、なによりも「○○について詳しい人」をどれだけ知っているかが生命線になります。
このようなこともあり、他人と接触するのが困難なご時世ですが、常に人脈の拡大は心がけています。
ひらど事務所のホームページはこちらから
http://hrd-office.sesh.estate/
~不動産の所在地を問わずご相談ください。~
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